交換時期が終わってしまったネプチューン=ドラゴンさんですが、極限の闘技場攻略においての強みをまとめましたので遅れたステマのようなものをしてみたいと思います。
(闘技場攻略解説についてはこちらを参照)

極限の闘技場でネプドラパがスゴイ!ところとは……


理由1:火力がスゴイ

最大6倍の攻撃倍率で列強化が山盛りなネプドラは当然のようにすごい火力を打ち出します。
参考までに、闘技場用ネプドラパで列を組んで4コンボした時の合計ダメージを水の数ごとに整理してみましょう。

水6(12.25倍)…128万
水8(20.25倍)…272万
水9(25.00倍)…373万
水10(30.25倍)…496万
水11(36倍)…645万
水11+水3…860万
水10+水6(2列30.25倍)…1325万
水11+水6(2列36倍)…1664万


エンハンスもかければカーリーの2100万削りも余裕で出来てしまう火力は闘技場で非常に強いですね。


理由2:回復力がスゴイ


高難易度ダンジョンでは殴り合いを強いられる状況も多く、回復力は非常に重要です。
そんな中、ネプドラパは神タイプの回復力にLFで2.25倍の補正がかかり、闘技場用ネプドラパの補正後回復力はなんと7820もあります。
回復3つでも5コンボで15640、6コンボで17595も回復出来るのはゼウス戦やカーリー戦でのスキル溜めに非常に有用です。


理由3:スキル溜め力がスゴイ

回復力が高いことで知られるのはネプドラパだけでなく、シヴァドラパも同様なのですが、ネプドラパの方がスキル溜め力は段違いに高いです。
なぜかというと、ネプドラパは攻撃倍率の条件が水か闇のドロップを5個以上つなげることなので、水か闇を3~4個消しをしている限りは等倍でしか相手にダメージを与えないからです。

ラーパやシヴァドラパで闘技場用に挑んだことがある人なら覚えがあると思いますが、トトやカグツチに遅延を食らった後にスキル溜めを強いられている時、うっかり攻撃倍率条件を満たしてしまい相手の発狂ラインまでダメージを与えて返り討ちに遭ってしまう、もしくはスキル溜めが十分できずに先に進んでしまうといった負け方が無視できない確率で発生するのです。
ネプドラパならば、意図せぬ大ダメージを与える確率が非常に低いため、スキル溜めをしたい時に確実に行うことが出来ます。このことが特に闘技場のクリア率を上昇させている要因となっています。
(実際に使ったこと無い人には気付かれにくいポイントのようで、このメリットに触れている人は意外と少ないです)


理由4:シヴァドラパよりHPがスゴイ

シヴァドラパは闘技場用専用構築をすると、究極前のモンスターが多く入る都合上HPが非常に低くなってしまい、闇軽減潜在覚醒をフルに積み込んでもヘラの先制ダメージを受けきることが出来ません。
対して、ネプドラパはHPが十分に高いので闇軽減覚醒によってヘラの先制を耐えることが可能です。
ヘラ対策が出来るとそれだけで勝率が上がるので、これは大きいです。


理由5:超絶毒がスゴイ

ネプドラのスキルには毎ターン19万の超絶毒の効果がついており、このせいでシヴァドラのスキルよりも2ターン重くなっています。
これをマイナス視する人は少なくないのですが、闘技場攻略パーティとしてはこれほど心強い効果はありません。
具体的に活躍する場面を列挙すると、6階のたまドラ、7階の周瑜、9階のシールドドラゴンへの保険、12階のデブメタ、15階の覚醒メイメイ確殺に加え覚醒カグツチと覚醒パールへのダメ押し、18階のゼローグの闇吸収対策と驚くほどの活躍機会があり、シヴァドラパと比較して得意モンスターが格段に多いと言えます。


理由6:シヴァドラパより操作時間延長がスゴイ

闘技場用シヴァドラパにはパーティ構成の都合上、操作時間延長覚醒は2つしか積むことが出来ていません。
一方、アンドロメダとカリンを有するネプドラパには操作時間延長が4つも搭載されています。
操作時間1秒の差は非常に大きく、スキル溜めの安定度が向上していると言えるでしょう。
勿論、操作時間短縮によるパズルミス事故の確率も低くなっています。


理由7:バインド回復がスゴイ

闘技場用シヴァドラパには火力の都合からヤマトタケルを入れることが出来ておらず、バインド回復の覚醒スキルを持ったモンスターが一人もいない状況になっています。
ネプドラパにはアンドロメダがいるので、バインドを使用してくるモンスターとの戦闘が大きく安定します。
例えば、5階のグリフォンや13階のトトを相手に安定してスキル溜めを行えるというのが強力です。
(シヴァドラパだとグリフォンをすぐ倒してしまい、たまドラにバインドをされて詰むというケースが怖かったのです)


理由8:属性がスゴイ

闘技場では強い木属性のモンスターが異様に少ないです。つまり水属性というだけでスゴイ。
具体的に言うとメジェドラとスリーディアくらいしか厄介な木属性のモンスターはいませんが、メジェドラは整地してからヘルメスの変換を使うことが安定して行えるので、安定して倒すことが可能です。
スリーディアは盤面によっては苦しいことになるのですが、シヴァドラパで周瑜を相手にすることを思えば遥かに楽になっていると思います。


理由9:覚醒カリンの陣がスゴイ

火属性で神タイプのモンスターしかパーティに入れられないシヴァドラパに比べ、ネプドラパには水属性ならばどんなモンスターでも入れることが出来ます(入れ過ぎると回復力が下がりますが)
特に重要なのは覚醒カリンを入れることが出来る点で、ヘイスト付きで属性の合う陣はとても役に立ちます。

3色陣はドロップの発生のさせ方が不安定なので信頼されにくいのですが、ネプドラパは水だけでなく闇ドロップも攻撃倍率の条件に使うことができるので、英雄神パーティに比べると火力の安定度は高くなっています。
具体的なケースから出せるダメージとその確率を計算すると、

水が9個以上ある(75%)…5コンボで447万、6コンボで500万
水が8個、闇が9個以上ある(10%)…5コンボで506万、6コンボで569万
水が6個、闇が11個以上ある(8%)…5コンボで485万、6コンボで545万


と、総合して約94%の確率で500万前後のダメージが狙うことが出来る性能であると評価ができます。
これに水エンハンスを併用すれば700万前後のHPのモンスターもカリンの陣だけで倒す算段が付き、闘技場19~20Fでの攻略に役立っています。


理由10:毒耐性がちょっとスゴイ

闘技場では毒を受けることがとても多いのですが、そこで覚醒カリンの持つ毒耐性がたまに役に立って嬉しさを提供してくれます。
特に、いきなりカリンの陣を使わされるベルゼブブの毒の海を20%で弾いた時の嬉しさは堪りません。
が、所詮は20%なので期待はあまりしないように……毒のせいで死んでしまった時は覚醒カリンの毒耐性をゴネて消した人を恨みましょう。


こんなにスゴイ闘技場適正の高さを持つネプドラを手に入れた人は是非攻略にチャレンジしてみてくださいね!br /